このように、本資金がその貸付けを通じて水産加工業の体質強化や被災地水産業の復興に貢献していることを踏まえまして、今般、その有効期限を五年間延長するための法案を提出させていただいたということでございます。
本資金の貸付けを通じまして、水産加工品の製造、加工施設の改良などが行われまして、新たな技術の導入ですとか新製品の製造、開発等が促進されていると思いますし、特に、御指摘のように、最近では東日本大震災の被災地の水産加工業者の経営再建のために活用をされているということでありまして、本融資が水産加工業の体質強化や被災地水産業の復興に貢献しているものと考えているところでございます。
本法がいかに水産加工業の体質強化やまた被災地水産業の復興に重要であるか、そしてまた、水産加工業の振興や輸出を含む等々において政府が政策をしっかりと展開していっていただきまして水産加工業を支えていっていただきたい、そのように思います。 以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
今後とも、復興庁を始め関係省庁や自治体とも連携し、被災地水産業のさらなる復興に向けて引き続き必要な支援を行ってまいりたいと考えております。
今後とも、復興庁を始め関係省庁及び被災地の自治体とも連携をして、被災地水産業の本格的復興に向けた取組を支援してまいりたいと思っております。